2015年1月18日日曜日

全中への道(予選会後の手続き編)

皆さん今晩は。
全中予選会のあと「それでは後ろに集まってください」の後、何が起きるのか、今まで謎に包まれたその後を(学校で対応する選手はいいのですが、個人で可能性のある方は心積もりも必要ですので)レポートしたいと思います。
結果的には特別な何か儀式のようなものはその場では無いのですが。

選手、保護者が集まり、予選抽選会の時に配られたような冊子が配布、説明されます。学校長に提出し記入して中体連に提出いただく書類と、宿泊等選手側で記入し出す書類に分かれます。どちらも翌日の対応が求められますので、宿泊については誰が何日前から現地入りするのか、事前に考えておいたほうが良いでしょう。学校には予選会当日連絡しておき、担当教諭に準備して頂くのが良いと思います。
選手は集合時刻が指定され、予選会と同様中体連の役員の先生方と集団行動となります。
保護者の役割は、付き添いしていただく役員の先生方のサポート役となり、スタート位置に張るテントなどの打ち合わせをします。
次の週の結団式の日程が決まり、選手保護者の出席が求められます。

夕方から横浜近郊で行われた結団式では、選手の参加費用が10万円強徴収され、何時現地入りするのか確認されます。

保護者宿の手配や選手の送迎手配、前乗り日程によては練習場所、方法シーズン券の手配 などを行います。

以上が大雑把な予選会後の手続きです。お住まいの市町村によっては市町村長や教育長、学校長への表敬訪問や表彰等があるかもしれません。また学校の公休、補助金等の手続きがあるかもしれません。

また2週後には戸倉3連戦もありますので選手、保護者は休み無しの生活となります。
受験生には過酷な日程となります。

ちなみに 結団式時の選手への注意として、昨年神奈川の選手は仲が良すぎてうるさく(?)クレームがあったようです。 
皆で勉強などしてた事がなにか他県の選手の燗に触ったようですが、
受験生が勉強して何が悪い!
そもそも入試直前のこの日程はどうなのか!
と思います。
昨年の神奈川代表は超優秀な生徒達でした。勉強もできるしピアノも弾ける、どうだ悔しいだろう。

(esezou)

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