2011年9月9日金曜日

全中への道(手続き準備編)

皆様、今回は全中に出場したいジュニアの為に、前年度~当年度に準備しておく事項について先輩保護者に教えていただいた事を中心にまとめてみました。

全中神奈川予選出場申し込みは、今年の場合9月22日必着です。申し込みは学校経由で行う必要がありますので、事前に申込書を取り寄せの上、学校長等の許可を頂き提出します。

具体的には、申し込み用紙そのものはSAK(神奈川県スキー連盟)WEBの競技本部ページから7月に入ればダウンロード可能ですが、学校との調整が必要と思いますので、新年度になったら担任、体育教諭等に、出場したいので中体連経由で入手する旨依頼されるのが良いと思います。

申請用紙の付き添い教諭の件について学校と調整の上、必要事項に記入し学校に提出依頼します。

本年度現在は、神奈川県全中予選に関しては付き添い教諭は必須ではないようですが、他県、全国大会および高校総体はこの限りではないので注意してください。

付き添い教諭が原則必要との記載があり、所属中学校との調整が必要と思います。付き添い教諭がいないと出場不可の事態も想定されますので事前に良く相談されておくことを薦めます。

手続き調整は夏休みに入ってからでは遅いと思いますので、次年度出場希望のジュニアは気をつけてください。

11月中旬に出走順抽選会を含むミーティングが開催されますので、そのときに出場費用を払い詳しい資料が渡されます。
出走順は、11月に行われる抽選会でダブルドロー方式により決定し、上位15人は前年の全中神奈川予選の成績によりシード権を有する選手のなかで決定されます。従って一年生は必然的に16位以降の出走となります。

以下誤りに付き2行削除
この出走順に関しては、SAKのポイントを有する選手が有利となっているそうで1年生の前年ポイントの取り扱いは不明ですが、2年生以降はSAKポイントを取得しておくのが良いと思います。
以下5行 全中と関係ない記述ですので削除します。
SAKポイントは、SAK競技者登録を行うこと、SAK主催の競技で成績を残すことで獲得できます。当年度SAK競技者登録は夏以降から始まりますので書式をWEBからダウンロードの上、登録料とともに申し込みます
SAK競技者登録は単独で行えると思いますが、競技者必須となる傷害保険にSAJの保障制度を利用するならSAJ登録(コーチ経由)、SAJ競技者登録(WEBで可)も行うと良いでしょう。
このときSAJはZERO.1 JRで登録、選手登録は学校名となることがありますが、現時点では問題ありません。

本番の前に、もちろんZERO.1 JRのキャンプで鍛える事が最重要ですが、12月3週にSAK主催競技、チャレンジカップ鹿沢1戦が開かれますのでポイント獲得のためにも是非出場しましょう。競技登録していないジュニアもオープンクラスに出られますので雰囲気に慣れるためにも小学生の内からの出場を薦めます。この大会は締め切りが12月初と早いので、特に注意してください。

本番が終わるとジュニア大会1戦(尾瀬戸倉)で、この大会も締め切りがZERO.1 JR キャンプ直前になりますので注意が必要です。この戸倉の戦いは、本県のベンチマークとなっており、有力選手は大体出場すること、コース難易度が高いことから注目すべきレースと思います。

できれば6年生になったら、これらの手続きを一通りやった上で上記大会に参加され、全中会場を下見されることをお勧めします。

なお今から心配することでもありませんが、もし全国大会に出場する事になった場合、当市の場合は奨励金申請(14日前まで)ができます。お住まいの自治体の対応を調べておくと良いでしょう。

ここに記載の事項はesezouの経験の元に書かれたもので、ZERO.1 JRチームとしての行動を規定しているわけではなく正確性や確実性は担保しません。
もし誤りがあればご指摘していただければ幸いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿