インターハイへの道(15-16)

みなさん、おはようございます。
中学から高校へ進学しアルペン競技を続けていくのは大変なことです。
「大変」な要素の一つに学校選びがあるかと思います。
今日はその件について耳寄りな情報です。
山口さん（仮名）兄妹は、何故か同じ高校に通うのですが、
当然スキー部は無い高校です。
皆さんご存知のようにインターハイに出場するにはまず、
高校を通して高体連経由で県連に登録する必要があります。
本当は県連登録は必須ではない気がしますが、
少なくとも高校の認知なしにインターハイに出場はできません。
神奈川県中体連は大会出場に関し、所属中学教諭の引率を
必須としてませんが、高体連は大会に所属高校の教諭引率を
求めています。
部活があればこの問題は通常解決されますが、スキー部の無い学校に
入った場合（神奈川県の場合スキー部のある学校に入るのは「大変」なことです）
解決法がないのが悩みでした。
先日この件に関し、高校の教諭に相談したところ、「どうにかなる」という回答を
得ました。
スキー部のない高校でもインターハイ(神奈川予選)
出場について相談の余地がある
というのは、以前「全中への道（さらにその先の道）」でもお知らせしました。
一方相談の余地の無い学校が存在するのも事実ですので、情報入手が肝要かと思われます。
（関係者へお礼を込め実名を曝しておきます）

２０１７年現在、スキー部はないが予選会出場実績がある高校（順不同）

私立日本大学高校（スキー部あり）

自修館中等教育学校

神奈川県立光陵高等学校（臨時部扱い）

神奈川県立伊勢原高等学校

横浜隼人高等学校（部活相当扱い）

カリタス女子中学高等学校

横須賀市立横須賀総合高等学校

クラーク記念国際高等学校 厚木キャンパス

神奈川県立田奈高校

神奈川県立荏田高校

中央大学付属横浜高等学校

スキー部がなく予選会出場相談の余地が無いらしい高校（名称は仮名）
長津田町高校


（esezou）