2012年5月20日日曜日

滑りを解説!!

コーチkeiです。

NO5キャンプから3週間がたちました。

ここ長野は春本番といったところです。

チームの皆さんには現在来シーズンに向けての用具の選択をお願いしています。

用具の選択はスキー上達の上でももっとも大事な部分でもあります。

コーチ等に相談しながら慎重に、しかし締め切りが迫っているため早急に決める必要があります。


さて今日はNO5キャンプでの写真を元に滑りを解説してみたいと思います。

主に切り替えの部分が中心となります。
外足はしっかり踏めていますが、なかなかパラレルになりません。内スキーの支えが必要なすべりです。もう少し滑り込めばすぐに解消されるでしょう。まだすべりが若い!




見てわかるように足首が伸び、光景になっています。これではなかなかスキーがパラレルになりません。こういうすべりは子供には多いですよね。     





2本目のすべりです。 ほとんど変化がありません。女性に多く見られる恐怖心が大きく影響していると思われます。緩斜面等で膝、足首を意識して練習をする必要があります。膝に手を当てては膝を前に押すようにして滑る練習をするのも良いでしょう。          





これは別の女の子です。更に後傾姿勢が顕著です。膝も伸びきっています。
やはりお尻が落ちていて足首が伸びています。こわごわスキーをしているのがわかります。







目線、腰の向き等は良いのですが若干後傾に見えます。
やはり若干後傾ぎみのターン始動になっています。上体も使って積極的に動こうとしている事は評価できます。
初参加ですがスキーに乗る位置が非常に良いです。見てわかるとおり、切り替え時の重心がいい位置にあります。細かい注意点はありますがこのまま伸びていけば早い上達が見込めます。
保護者のIさんの切り替え部分です。乗る位置はなかなか良いと思いますがやや積極性にかけますね。

いかがでしたか?写真はうそをつきません。

普段のコーチのアドバイスを参考に各自レベルアップを目指してください。

写真を載せ切れませんでした。写っていない皆さん、ごめんなさい。


現在、チームメンバーを募集中!!(首都圏に住む小中学生)

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